【明治大学の場合】新しい教育のカタチとしてMediasiteを活用。今では年間150本を超えるコンテンツが作成され、人気コンテンツは10,000Viewを超えています。

2010年度以降、明治大学では、メディア授業以外に、シンポジウム・特別講義や講演会などの収録とそのコンテンツ化を積極的に行っており、教材としてのコンテンツ活用を進めています。その活用方法は大きく分けると、外部向けと、内部向けに発信するものがあります。明治大学として、このような教材をどんどん外部に配信することは社会貢献の一環でもあり、また、明治大学の「世界に開かれた世界に発信する大学を目指して」への戦略にもつながっています。ただ、積極的に収録を進めていくと、当然コストが膨らみます。業者への収録依頼が重なってしまうこともあります。

明治大学

明治大学 教育支援部
ユビキタス教育推進事務室
宮原 俊之氏

だからこそ、メディアサイトの有効活用をすすめています。これにより本来手間のかかる収録もコンテンツ化も低コストで行うことができ、また、人手が足りない時は、私たちスタッフでも対応できるようになりました。

 

編集に手間をかけることで良い教育コンテンツが制作できることも事実ですが、メディアサイトでシンプルにコンテンツ化した方がライブ感が伝わり、良い効果となることもあります。適材適所による活用が、今、我々に求められていると感じています。

 

また、メディアサイトの配信の仕組みを追加し、物理的に学内からしか見られない配信環境も構築しました。これによって、様々なパターンの配信を行う環境が整い、IDやパスワードにこだわらない、かなり柔軟な運用ができるようになりました。

 

最近では自動収録教室が出来て、電子黒板もメディアサイトに取り込むことができるようになりました。自動収録ですから、私たちスタッフも一切関わらずに先生がスタート、ストップボタンを押すだけで収録できるようになっています。この教室であれば、一人でちょっと試し撮り!という感じで、気軽にお試しいただくことができ、好評です。最近では先生だけでなく、学生の卒論・修論などの発表会収録にも活用されています。メディアサイトを活用することで、後から見た時、発表資料もはっきり見ることができる上に、カメラを回す人を手配する必要がなく、とても効果的に活用できている事例だと思います。もちろん、これらはメディアサイトサーバにアップし、後輩が参考にできるよう配信しています。

 

撮影に慣れている先生でも、やはりカメラが回っていると緊張します。ですから、言い間違えたところをカットしたり、より良い教材を作ろうとパワーポイント資料を差し替えたいと考えることがあります。簡易にコンテンツ制作ができたとしても、後に編集ができないのであれば意味がありません。その点、メディアサイトは編集が簡単にできるという環境が整っていますので、この点も大きな魅力となっています。