【青山学院大学の場合】誰もが扱いやすいシステムだから、全学で継続してコンテンツを増やしていく運用が実現出来ています。

青山学院大学社会情報学部では、学生支援の一環として、就職活動を理由に授業に出席できない学生に向けて、いくつかの科目(週15コマ程度)について、その授業を撮影し学習支援システム(LMS)を利用して学生に配信する取り組みを行ってきました。

その取り組みに対して、1つの部署で支援を行ってきましたが、2013年4月に、学内のICT教育基盤の整備を担う情報メディアセンターへ改組するに合わせ、いくつかの部署と統合することとなりました。

青山学院大学

青山学院大学
情報メディアセンター
上之薗 和宏氏

その中で、授業収録・動画配信のサービスを、特定の学部だけではなく、全学で展開するべく、教育研究系システムの一部としてメディアサイトの導入することになりました。

メディアサイトのレコーダーで収録するのは、PC(プレゼンテーションソフト)を用いた授業形態のものです。授業以外では、学内の進路就職セミナーやFDフォーラム,ノートテイカー講習会や、講演のほか、卒論発表や英語劇などの収録・配信を行いました。

学生は、2013年度から正規導入した授業支援システムのCourse Power(富士通社製)に教材として登録されているものをクリックして視聴する方法や、直接メディアサイトのサーバへアクセスし視聴する方法にて視聴することができます。

本サービスは、センター専任の教員5名、職員4名、教育研究系システム運用の業務委託スタッフ若干名に加えて、学生スタッフ約30名を雇用し協力をお願いしています。

学生スタッフはサービスに関係する、例えば機材のセッティング、カメラ操作、撤収、動画編集作業はもちろん、パンフレットの作成やマニュアル、ウェブサイトの作成の補助などに活躍しております。

文系の学部の講義は板書も多く、グループディスカッションであったり、語学のスピーチであったりなど、様々な形態の収録のニーズがあります。また、課題として学生に動画を撮影させ、提出することを期待されている声を聴きます。それに合わせ、メディアサイトとの連携を強化するための設備・機材を用意していくつもりです。