東京での新製品発表会を開催いたしました

2014年11月21日

発表会に先立ち、弊社取締役会長・村上修一より、メーカーとして新製品リリース発表と促進、ユーザー増に伴うカスタマーサービスの充実、国内外販路拡大のため、今年1月にSonicfoundryとの経営統合したことをご案内させていただきました。

招待講演として、帝京大学教授、主体的学び研究所顧問・土持ゲーリー法一先生に「「主体的学び」を促す反転授業」をご講演いただきました。

アクティブラーニングの一つである反転授業やブレンディッドラーニングは、予習で得た知識を授業で使わなければならないので、学生の学習態度に変化をもたらすことが可能だということを事例紹介いただきました。

また、自由出席の補講に「出席しなければもったいない」と学生に言わしめたエピソードには、会場も興味深く聴き入っておられた様子でした。

教育界では学習者中心の授業へと大きなパラダイム転換が起こっていますが、学生の学びが主体的に変化していくことを会場の皆さまも共有できたのではないでしょうか。

次の基調報告ではSonicfoundry筆頭副社長・Rob Lippsが欧米ユーザーの最新動向を中心に報告いたしました。

University of Leedsでは、ここ5週間で授業収録を開始したところですが、250の教室で、ひと月に8000時間が収録され、最初のひと月で6万視聴されたという報告は、会場の方も驚かれたのではないでしょうか。

また、ビデオを頻繁に見た学生の方が成績が良いという結果も、パラダイム転換の中で学生の学び方が変化してきたことを表す一つのようです(Penn State Hershey Medical Center調査)。

次回もユーザーニーズを具体的なロードマップに活かしてバージョン8.0をご紹介したいと締めくくりました。

最後に弊社代表取締役社長兼CTO、CEOの中川久壽より、お越しくださった皆様への感謝とともに新製品のご説明をいたしました。

授業収録運用面に係る自動化はもちろんのこと、先生がいつもの授業スタイルで収録できる環境にすること、いつでもどこでも撮れて、多様なデバイスで視聴できるMediasite機能が、先生方だけでなく学生の立場からも、反転授業等のアクティブラーニングに適している点を紹介いたしました。

例えば、日本の事例ですが、学生が自ら勉強したい授業をライブで視聴したり、授業動画がUPされると試験対策や復習のために繰り返し視聴する現象が学生から学生へと伝播していく実態を紹介いたしました。学生は自ら主体的に学んでいるのです。

Mediasiteのレポート機能使うと、学生の視聴履歴を確認することができ、学生が講義のどの部分に時間を割いて視聴しているのかがわかります。例えば、授業直前に視聴行動分析をして、学生の興味や傾向を授業の進め方にも活かせるというスピーディーな使い方もご提案いたしました。