第8回日本e-Learning大賞文部科学大臣賞を受賞

2011年11月21日(月)東京秋葉原で開催されたe-Learning Awards 2011 フォーラムにおいて授賞式が行われ、国立大学法人筑波大学 / (株)日立ケーイーシステムズ / メディアサイト(株) が共同で第8回日本e-Learning大賞文部科学大臣賞を受賞しました。

 

受賞システムの「がんプロ全国e-learningクラウド」は、2007年施行のがん対策基本法の趣旨に基づき、がん医療を支える多職種の包括的養成を目指し全国の医療系大学がグループで取り組んだがんプロフェッショナル養成プランの内の一つ、関東広域多職種がん専門家チーム養成拠点のシステムを土台に全国の賛同大学が参加して始まったプロジェクトです。

e-Learning Awards 2011フォーラム

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このシステムは筑波大学様提唱のプログラムジュークボックスというユニークな仕組みの上に構築されており、参加大学は得意とする講義を選んで自由に登録することができます。学生は登録された講義から他大学、他学科、他職種を含めて好きな講義を選んで聴講することができます。これによりがん医療の担い手となるがん専門医、看護師、薬剤師、医学物理士を全国的に養成し、医療水準を向上させ全国どこにいても最適な治療を受けられるようにすることを目的としています。

Mediasiteはこのシステムに蓄えられる講義コンテンツを生成するとともに、管理し配信するシステムの土台としてお役にたっています。2011年か らは、他の講義収録装置で作成されたコンテンツも同様に登録して配信することもできるようになりました。2010年の実績として1,700講義を登録し、 総視聴数 66,918 チャプターの視聴を数えています。

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我が国では、二人に一人ががんになり、三人に一人はがんでなくなると言われています。がんの専門教育を推進し、がん治療のレベルを全国的に向上させることは、我々にとって最重要の課題の一つです。メディアサイト株式会社としてこのようなプロジェクトに参加して役目を果たすことができることを有難く思います。今回の受賞を機にますます努力を重ね、教師・学生・関係者の方々にとって使いやすく役に立つシステムをご提供するようにいたす所存です。皆様のご指導をお願いします。

日本e-Learning大賞とは

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日本e-Learning大賞は、新しいeラーニングの可能性を例証しブロードバンド社会におけるeラーニングの健全な発展、市場の確立およびコンテンツ・サービス提供企業の育成を支援することを目的として、e-Learning Awardsフォーラム実行委員会(実行委員長 電気通信大学大学院 岡本敏雄教授)ならびに 日本工業新聞社(フジサンケイビジネスアイ)によって2004年設立されました。経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省から後援をうけ、多くの応募者から選定される権威ある賞です。